節分草日誌

節分草日誌

とうろう菓子

 3月3日はひな祭り。
 そこで、この地方独特のひな祭りの飾り「とうろう菓子」を紹介します。
 原料はおもちで、春遅いこの地方では、花の代わりにこうした飾りを工夫していたようです。いつの頃か、作る人も途絶えていましたが、総領の老人クラブの皆さんによって復活され、楽しむことができるようになっています。
 現在、道の駅で販売されています。
(注:とうろう菓子は食べられません。)

 

自生地2番も公開

 今日も小雨が降っており、なかなか花たちが開花するという地熱10℃には達していませんが、リストア・ステーションから1番近いところにある自生地2番のアースワーク河川公園が公開されています。まだまだ咲きはじめでつぼみばかりですが、近くにはフクジュソウのつぼみにも出会えます。どうぞお寄りください。
 ちなみに自生地5番と6番は満開、4番は咲きはじめです。




自生地4番が公開

 今日から自生地の4番の山根さん宅西が公開されました!咲き始めの可愛いいつぼみがたくさん見られます。毎年、ここではセリバオウレンも咲いているので、いつもの場所に行ってみると、今年もちっちゃな花を見つけることができました。


自生地が広がりました!

今日もいい天気に恵まれ、やっと公開する自生地が広がりました。
場所は6番で、今までは谷山さん宅の東側だったのですが、今日からは西側も公開します。

ここでは咲きはじめの可愛いつぼみがいっぱい見られます。

そして、東側にはがく片がピンクのいわゆる変わり花もあちこちで見られます。

皆様のお越しをお待ちしています。

小学生によるボランティアガイド

 好天に恵まれた今日は、ノルディックウオーキング教室や小学生によるボランティアガイドも行われ、自生地はにぎやかでした。
 小学生たちは観光客の皆さんに積極的に声をかけ、事前に学習したことをクイズや紙芝居などにして分かりやすく説明をし、大好評でした。自生地に「節分草の歌」も響き渡りました!