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臨川庵跡のイロハモミジ‐広島県指定文化財
臨川庵跡のイロハモミジ(広島県指定文化財 平成6年10月31日指定)
総領町の中心エリア、臨川庵跡に残るイロハモミジは、延享3(1746)年に生まれた俳人古声が京都より持ち帰って植えたとされています。敷地内には胸高周囲3.13m、樹高18mの巨木があり、紅葉シーズンになると艶やかな華姿を誇ります。
下領家のエドヒガン‐広島県指定文化財
下領家のエドヒガン(広島県指定文化財 平成3年12月12日指定)
根回り7.81m、胸高周囲6.67m、樹高約20m、推定樹齢500年。この樹は大半が中部以北にあり、全国5位(県内1位)の巨樹が中国地方に存在するのは極めて珍しいとされています。例年、4月20日前後に開花し、苗代桜と呼ばれています。