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2024年2月の記事一覧

絵手紙教室開催しました

2月24日(土)道の駅リストアステーション光のドームにおいて、槙 恵先生をお招きし、絵手紙教室を開催しました。参加した皆さんは、節分草などの春の山野草を思い思いにハガキに描きました。

次回は、3月2日(土)10時30分~15時まで、時間内随時実施中です。参加費は500円です。お気軽にご参加ください。

節分草開花状況

総ての自生地公開地で節分草が見ごろを迎えています。

④山根宅西の開花状況(2月23日現在)

⑥谷山宅一帯(2月23日現在)

⑦郷原南斜面(2月23日現在)

全体の開花状況(節分草案内所2月24日現在)

 

節分草開花状況(自生地⑦)

⑦郷原南斜面(五分咲き)

こちらの自生地は、昨年から公開しています。自生地公開マップには掲載がありませんが、①と②の自生地の間にあります。節分草ののぼりを目印に現地まで行くことができます。梅の木の下に節分草が群生しています。

 

 

 

節分草開花状況(自生地⑤・⑥)

⑤奥宅裏(八幡神社)八分咲き

こちらの自生地は、公開自生地で唯一南向きで、一番早く咲き始める場所です。駐車場は神社より100m先の右側の路側をご利用ください。

 

 

 

⑥谷山宅一帯(五分咲き)

こちらの自生地は、変わり花(八重やピンク色)が多く見れる場所です。

 

 

 

節分草開花状況(自生地③・④)

③黒木宅裏(つぼみ)

イノシシが自生地を掘り返して節分草の数が減っています。

 

 

④山根宅西(つぼみ)

こちらの自生地には、節分草のほかにセリバオウレン(河川管理道から向かって右側の階段を上り詰めた場所に多く咲いています。)がご覧いただけます。

 

節分草開花状況(自生地①・②)

①田総の里一帯(つぼみ)

 数は少ないですが、節分草のほかに、セリバオウレン、ユキワリイチゲをご覧いただけます。

 

 

②アースワーク河川公園(三分咲き)

道の駅から一番近い公開自生地です。節分草とはほかに、地元下領家自治会の皆さんが植栽されたフクジュソウが咲いています。

 

 

節分草公開自生地のまわり方

節分草をご覧になる方は、道の駅リストアステーション(節分草案内所)をめざして来てください。ここで、節分草保存会の皆さんによる節分草の生態や自生地の開花状況などの説明を聞かれ、公開自生地へ出発されると効率よく回ることができます(自生地公開マップ、イベント情報、スタンプラリー応募用紙を配布しています)。なお、トイレは自生地公開場所にはありません。道の駅のトイレをご利用ください。

節分草案内所(10時~15時)☏0824-88-3050

 

 

寄せ植え教室を開催しました

2月11日(日)道の駅リストアステーション光のドームにおいて、長井 稔先生をお招きし、山野草の寄せ植え教室を開催しました。参加した皆さんは、3種類(節分草、春蘭、雪割草又はユキワリイチゲ)の山野草を6号の鉢に植えこんでいきました。

次回は、2月18日(日)です。既に1回目の10時30分は、定員に達しています。参加を希望される方は、里山を楽しむ町イベント実行委員会(☏0824-88-3067)まで問い合わせください。

 

とうろう菓子(ひな祭りの飾り)づくり

2月10日(土)高齢者活動センターにおいて、稲草西自治会の皆さんによる「とうろう菓子づくり」が行われました。

とうろう菓子は、この地方独自のひな祭りの飾りです。原料はお餅で、春遅い山郷のこの地方では、花の代わりにこうした飾りを工夫していたのでしょう。いつ頃か、作る人も途絶えていましたが、総領の老人クラブの皆さんにより復活され、楽しむことができるようになりました。現在は、稲草西自治会の皆さんによって、とうろう菓子の伝統が引き継がれています。

とうろう菓子(税込み700円)は、この時期だけの限定品です。道の駅リストアステーションにてお求めいただけます。